見習エンジニアWebエンジニアにとって、WindowsとMacで使いやすいのはどっち?



Windowsの方が開発ツールが多いっていうけど、結局どっちがおすすめ?



Webエンジニア向けの選び方が知りたいよ!
このように、迷っている方に向けて、WindowsとMacの選ぶポイントを解説していきます。
この記事では、WindowsとMacのどちらがおすすめかを現役組み込みエンジニア兼Webエンジニアのゆきだるまが解説していきます。



難しいイメージのOS選びですが、きちんとポイントを押さえることで、納得して購入できますよ!
WebエンジニアはMacがおすすめ
結論から言いますと、Webエンジニアに推奨するOSはMacです。



WindowsとMacの両方で開発に着手しましたが、一度Macを使うとWindowsに戻れません。
Macは、特にWeb開発の現場で高い支持を受けています。
✔ Macがおすすめな理由
- UNIX系で Linuxと近い開発環境 をそのまま再現できる
- Docker、Node.js、Rails などの 環境構築が圧倒的にラク
- Web系エンジニアの多くがMacのため 情報が豊富
- Xcodeが使えるので iOSアプリにも発展できる
- マシンの動作が軽く、長時間作業でもストレスが少ない
- リセールバリューが高いので実はコスパも良い
Webエンジニアは多くのアプリを同時に開くことが多いので、メモリ選びは特に重要です。
✔ Webエンジニア向けのスペック(Mac)
| 項目 | 推奨 |
|---|---|
| CPU | M1 / M2 / M3 / M4(どれでもOK) |
| メモリ | 最低でも16GB以上(最重要) |
| ストレージ | 256GBでOK(外付けやクラウド併用可能) |
✔ Windowsに向いてるのはどんな人?
逆に、以下に当てはまる場合は Windows が最適です。
- C#、.NET、Visual Studio を使いたい
- Windowsアプリや業務系の開発をやりたい
- とにかく初期費用を安く抑えたい
この理由をWindowsとMacの違いについて着目しながら、見ていきましょう!
Windows vs Mac──OS選びがあなたの未来を決める


プログラミングを始めるとき最初に悩むのが、どのパソコンを使えばいいのか?と言う点ではないでしょうか。



スペック、ブランド、価格、用途別のおすすめ、レビュー記事、動画比較何を参考にしていいかわからないよ!
特に、プログラミングを始めるときに最初に悩むのが「WindowsかMacか」という選択です。
「どっちでもコードは書けるから、とりあえずどっちでもいい」という意見もありますが、プログラミング初心者には当てはまりません。



普段Web開発に携わるゆきだるまもWindowsからMacに変えたことで、プログラミングがとても楽になりました。
環境構築で挫折するな
プログラミングを始める際、多くの人が環境構築で挫折しています。
コードを書く前の環境構築こそが、最初の乗り越えるべき壁です。
環境構築の難易度はOSによって大きく異なります。
例えば、以下のようなケース。
今回は「Web開発」に特化したおすすめのパソコンを紹介していきます。
「Webエンジニア初心者が最初の1台を選ぶときに必要な視点」を中心に、両者を比較してどちらが自分に合っているのか判断できるように解説していくので、参考にしてください。
Windows vs Mac|メリットとデメリット
Windowsのメリット



Webエンジニア視点で見たWindowsの主なメリットは次の3つだ
それぞれ詳しく解説します。
世界中で最も広く使用される
Windowsは、世界中で最も広く使われているオペレーティングシステム(OS)です。
多くのソフトウェアやハードウェアがWindowsを前提として開発されています。
プログラミングに関する情報やリソースも豊富です。



一方、Web開発の情報に関しては、Windowsの方が少ない傾向にあるよ
多くの開発ツールが対応している
Windowsは多くのユーザーを抱えるため、カスタマイズ性が高く、環境構築に自由度があります。
開発ツールの選択肢も多種多様で、ほとんどの統合開発環境(IDE)を使用できます。
一方、Macは以下のIDEをサポートしていません。
- Visual Studio
- Visual Basic
- Delphi
特筆すべきは、Microsoftが提供するVisual Studioです。
C#やC++を使ったネイティブアプリ開発、Unityでのゲーム開発、.NETアプリケーション開発ではWindowsがデファクトスタンダードになっています。
多くの業務用アプリや企業システムは今もWindowsで動作しているため、エンタープライズ系の開発に最適。
対応しているプログラミング言語とフレームワークの種類も多彩です。
豊富な選択肢は学習の幅を広げ、柔軟に成長できる環境を確保できます。



Web開発でVisual Studioを使うことはほとんどなく、ゆきだるまも使ったことはないよ
※組み込み開発でも単体試験のステップ実行で2,3回使った程度。
しかし、自由度の高い環境構築は、複数のベストプラクティスが乱立していることもあります。
初級者にとっては環境構築が難しくなることもあるでしょう。
低価格帯のPCも販売されている
価格帯の幅が広いのもWindowsの特徴です。
WindowsノートPCは、低価格モデルだと約4〜8万円台から見つかることもあります。
高性能な機種から安価なエントリーモデルまで選択肢は豊富。
初心者のプログラマーでも、自分の予算に合わせてPCを選べます。
一方、AppleノートPC(例:MacBook Air Mシリーズ)は、一般的なエントリーモデルが約13〜20万円台になることもあります。



安い価格でプログラミングを始められるのはメリットだね!
Windowsのデメリット
Webエンジニア視点で見たWindowsの主なデメリットは次の2つです。
それぞれ詳しく解説します。
Unix系OSではない
Unix系OSとは、「Unix」を起源とするOSの総称です。
有名なOSに、以下のようなものがあります。
- MacOS
- Linux



特にWeb開発で扱うLinuxの強力さは特筆に値するぞ!!!
世界中のWebサーバーの大半はLinuxで稼働しています(Apache、Nginx、Lighttpdなど)。



WebサーバーはWeb開発に最も大事なものと言っても過言ではない
Web開発に必要なクラウド(AWS、GCP、Azure)やコンテナ(Docker、Kubernetes)もLinuxベースが標準です。



いきなり専門用語が多すぎて、わからないよ
Linuxと相性がいいのがMacってこと?



その通り!
Unix系OSは、POSIX(Portable Operating System Interface)という共通の設計思想や標準規格に基づいているから、LinuxとMacOSは近い関係なんだ!
しかし、WindowsはUnix系OSではないため、Linuxとの互換性がありません。
本番環境の多くはLinuxサーバーなので、開発環境がWindowsだと「動作確認はできたけど本番でエラー」というリスクが高まります。



ゆきだるまもLinuxサーバとWindowsマシンとの連携に苦労したな
ポートフォワーディング設定などの手間が発生してしまうぞ
Web開発で使用している人が少ない
MacがWeb開発に優れていることから、Windowsを選ぶWeb開発者は少ない傾向にあります。



Windowsに関係するバグは、Stack OverflowやQiitaなどで質問・回答が少なく、トラブルシューティングに時間がかかる場合があるでしょう。
また、Windows用のサンプルコードやベストプラクティスが不足していることがあります。
このようにWindows特有のナレッジが少ないため、Web開発においては、開発効率が低下します。



Web開発で詰まった時にOSが違うとエラーが起きがちだから、同じMacユーザーだと安心するね!!
CLI操作が難しい


Webエンジニアは開発において、CLIを使うことが多いです。
WindowsにもCLIツールはあるものの、Web開発でよく使うUnix系シェル(bashやzsh)は標準搭載されていません。



そのため多くの技術記事で紹介されているUnix系のスクリプトは使用できないのです
touch、echo、grep、sed、awkなどのコマンドは初期状態で使用できず、WSLやGit Bashなどのツールをインストールする必要があります。
また、ls、cat、cp、mv、rmなどのLinuxコマンドも名称が違うのでコマンドを覚える手間が発生します。



LinuxとWindowsでコマンドが違うのは不便だね
Macのメリット
プログラマー・エンジニア視点で見たMacの主なメリットは次の3つです。
それぞれ詳しく解説します。
Unix互換OSである



LinuxとMacOSの関係は近いんだよね!
macOSはUnix系OSなので、Dockerなどのコンテナ技術やクラウド(AWS, GCP, Azureなど)の仮想サーバも最小限の設定で利用可能です。



また、開発・テスト・本番でLinuxに近いOS/ツールセットを利用できるので移行コストが小さく、開発者の負担を軽減してくれます。
CI/CDパイプラインやデプロイスクリプトも、Unix系OSならほぼそのまま利用可能です。
開発→テスト→デプロイの流れを統一できるのは、macOSの大きな強みと言えるでしょう。
開発者に人気がある
macOSは開発者に人気が高く、OSSコミュニティ(技術革新の源泉)も活発です。



Node.js、Ruby、Python、Goなどの最新バージョンがすぐ利用可能で、開発者ファーストを徹底しています。
また、多くのプログラミング言語やツールがMacに最適化されているので、スムーズな開発作業も可能です。
また、洗練されたハードウェアデザインはMacの大きな特徴です。
Macの美しいディスプレイや使いやすいトラックパッド、高品質なキーボードは長時間のコーディング作業を快適にしてくれます。



理想的な環境で作業をすれば、モチベーションの維持にもつながるね!
マルウェアのリスクが低い
MacはWindowsと比較してマルウェアのリスクが低めです。
プログラミングでは、さまざまななソフトウェアとツールをインストールしなければいけません。しかし、Macを使えばセキュリティ面のリスクを軽減できる可能性が高まります。
macOS設計上のセキュリティ対策
- App Storeの審査・サンドボックス:公式ストア経由でのインストールには一定の安全性が担保される
- Gatekeeper:Appleが認証した開発元以外のアプリは警告・ブロック
- XProtect, System Integrity Protection (SIP) :OSレベルでのマルウェア検知や重要データ保護
- UNIX系設計でパーミッション管理が厳格:アプリがシステム全体へ影響を及ぼしにくい設計
ただし、絶対に安全というわけではないので、基本的なセキュリティ対策は必須です。
Macのデメリット
プログラマー・エンジニア視点で見たMacの主なデメリットは次の2つです。
それぞれ詳しく解説します。
本体価格が高い
特に、MacBook ProやMシリーズ搭載モデルは、同スペックのWindows PCと比べて高価格帯になることが多いです。



ハードウェア性能・デザイン・ブランド価値が反映されているからだと思います。
同等クラスのWindows PCと比べると、MacBook は2~5万円以上高価になることが一般的です。
| MacBook Pro 14インチ(M3, 2023年モデル) | Dell XPS 13 Plus(2023) Macと同等スペックのWindows | HP Spectre x360 14 Macと同等スペックのWindows | |
| CPU | M3 CPU(8コアCPU/10コアGPU) | Intel Core i7-1360P(12コア) | Intel Core i7-1355U |
| メモリ | 16GB | 16GB | 16GB |
| SSD | 512GB | 512GB | 512GB |
| 実勢価格 | 約¥220,000~¥250,000(税込) | 約¥180,000~¥210,000(税込) | ¥170,000~¥200,000(税込) |
ただし、MacBookシリーズは、リセールバリュー(中古市場の売却価格・下取り率)が非常に高いことで知られています。
特にAppleシリコン(M1/M2/M3)モデルは性能劣化が少なく、需要も高いためリセールバリューが特に高い。
Windowsの中古価格は2~3年で、購入金額の30~40%前後に下がってしまいますが、Macは50~70%で売れることも珍しくありません。



リセールバリューを考えれば、コスト差はあまりないのかも?
拡張性が低く、メモリやSSDの交換・増設が基本的にできない
Mac(特にAppleシリコン搭載モデル)は、メモリやSSDなどのパーツ交換・増設がほぼ不可能です。
PC本体を購入時のスペックで長期間使う必要があり、後からのパワーアップや容量追加ができません。



一部の周辺機器(外部ストレージやUSBハブ等)は利用できますが、本体内部の拡張性は非常に低いです。
リセールバリューを考えれば、「スペックが合わなければ買い替えればいい」という考え方もありますが、買い替えのコストは最小限に抑えることがベスト。



さらに、Macの購入価格はメモリやSSDの性能により大きく変化するので、CPUやメモリ、SSDのスペック選びがとても重要になります。
次章では、Mac Bookの最適なPCスペックについて見ていきましょう。
【Webエンジニア向け】プログラミングに最適なPCのスペック
今からプログラミングを始めたい人は、PCのスペック選びで迷ってしまうかもしれません。
ここからは、エンジニア向けのPCのスペックを詳しく紹介していきます。
CPU【結論:Mシリーズ】


Web開発目的なら、2020 年以降の Apple Silicon(M1 / M2 / M3 / M4のどれか)モデルで十分実用的 です。
ほとんどのWeb開発の現場ではApple Silicon搭載のCPUであれば、どれでも大丈夫です。



ゆきだるまは、上記の開発リソースで開発してますが、 M2無印でも全く問題ありません。
CPUにお金を使うよりもメモリ量にお金をかけるべきです。
ただし、将来的にゲーム開発やデータ解析、機械学習などを行なう場合は、CPU/GPUの性能を重視したほうがいいでしょう。
メモリ(RAM)【結論:16GB以上】


メモリとは、PCの短期記憶に関する部分です。
数値が大きければ、同時並行で処理がしやすくなり、いわゆる「色々開いても重くならない」パソコンになります。
推奨条件は16GB 以上です。16GB以上あれば複数のタスクや仮想マシンをスムーズに操作でき、効率的に作業が進められます。



多くのアプリケーションを開いて、開発するエンジニアにとって、CPUよりもメモリが重要です。
16GBあれば、下記のアプリケーションを同時に開いても動作が重くなりません。
基本的なプログラミング作業は8GBでも十分ですが、複数のアプリを同時に開くと遅くなる可能性はあります。
特に、Docker を多用するなら 16GB以上がおすすめです。



いろいろ調べながらアプリ開発するんだったら、メモリ量は多い方がいいんだね!
ストレージ【結論:256GB以上】


推奨は512GB 以上と言われていますが、仮想マシンや大きなプロジェクトファイルを扱う場合を除いては、256GBで十分だと思います。クラウドストレージや外付けドライブを併用すれば、容量不足は後から解決できます。



雪だるまはストレージ容量を大きくすると値段が跳ね上がってしまうので、256GBもおすすめしています。
ストレージよりもメモリ量を大きくしましょう。
整備済み品もおすすめ



整備済み品とは、Apple が公式に販売している “新品同様に再整備された中古品” のことです。
品質も保証もきちんとしていて、コスパが非常に良い人気の商品群です。
同じモデルが通常より 1~2割くらい安い 価格で買えます。
最新モデルが出た時期はさらに割引が大きくなることも。



高価なMacを安く買えるのは嬉しいね!
中古品の状態は以下の通りです。
- 初期不良で返品されたMac
- 展示品やレビュー用で使用されたMac
- 14日以内の返品制度で戻ってきたMac など
これらを Apple自社で検査・部品交換・クリーニング して、新品同等レベル に仕上げています。



私もM2 Mac Book Air整備済み品を11万円台で購入しましたが、動作不良なく使い続けています
まとめ|Webエンジニア初心者は “Mac が最適解”
プログラミング初心者が最初の1台を選ぶとき、Windows と Mac の違いは開発効率に大きく影響します。
結論としては、Webエンジニアを目指すなら Mac が最もおすすめです。
✔ Mac が向いている理由
- macOS は UNIX 系で Linux と環境が近く、Web開発との相性が抜群
- Docker / Node.js / Ruby on Rails / Next.js などが 最もスムーズに動く
- Webエンジニアの利用者が多く、情報が豊富でトラブル解決が楽
- iOSアプリ開発にも対応し、潰しが効く
✔ それでもWindows が向いている人
- .NET や Windowsアプリ開発をしたい人
- Visual Studio を本格的に使う予定のある人
- 低価格帯でPCを購入したい人
ただし、Web開発中心だと Windows は
「環境構築の手間」「Linuxとの非互換」「少ない情報」など
初心者にとってつまずきポイントが多くなりがちです。
✔ Webエンジニア向けのおすすめスペック(Mac)
- CPU:Apple Silicon(M1/M2/M3/M4のどれでもOK)
- メモリ:16GB 以上(最重要)
- ストレージ:256GB 〜 512GB(クラウド併用で節約可)
Macは価格が高いものの、
リセールバリューが高く長く使えるため、実はコスパも良い のがポイントです。




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